サ高住に住む母
昨日は片づけのため,実家に行ってきた
まず母の住むサ高住へ行き,一緒にファミレスで昼ご飯を食べてから実家へ
実家はすでに人手に渡っているけど,取り壊しの工事が始まるまで
住んでいても良いことになっている、らしい
母の必要なものは,すでにサ高住へ移動済み
家ごと取り壊すので,不要なものはそのままで良いそうだけど
大事なものが埋没していないか確認する
あまりにも生活感が残っているのも失礼だろう
という2点を解決するために,片づけを続けている
帰りにもう一度サ高住に戻ったとき,見学のご家族がいらしていて
息子さんらしき方が2名と,入居予定とみられるお母さん,施設長と一緒に食堂に向かう廊下にですれ違った
そのお母さん,目を真っ赤にして,「こんなところに捨てられるのか!」と息子さんたちに訴えていた
息子さんたちは苦笑い
・・・
人によって,ずいぶん反応が違うんだな,と感じた
母は
施設の職員は親切で,ご飯は作らなくてよいし,施設内は清潔でらくちん~,と言っている
サ高住暮らしにおおむね満足しているようだった
それでも,当初母には,私の住んでいる街に引っ越してきてはどうか?
と提案し,そのときはあからさまに難色を示していた
現在のサ高住は実家から近く地元の範ちゅうなので,母も納得しての即決だった
やはり住み慣れた街を離れるのは,抵抗あるんのでしょう
終の棲家は,慎重に選ばないとですね
家ではツリーは飾りませんが,街中で楽しんでいます
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