フラットにくらす

身軽で自由なシニアライフを夢みて

いつまでも少年のように


谷川俊太郎さんが亡くなったというニュースを見ました



10年くらい前に,谷川さんの講演会に出席したことが
ありました


講演会と言っても,舞台の上から大勢に
語りかけるようなものではなく


谷川さんは,セーターとデニムのような
ラフな服装でいらしていて
広めの集会室の前方で(高い場所ではなく)
お話したり,詩を朗読したりという
和やかなものでした


その時感じたことは,今でも忘れません


谷川さんは80歳くらいだったと思うのですが
感性が,少年そのもの!
キラキラしてたのです


きっと,子どもたちが
「おにごっごやろう,ケードロやろう!」
とさそったら,一緒になって楽しむような
とんぼやテントウムシを捕まえたり
虹をみて,わー!と歓声をあげたり
そんな感じの方でした


きっとずっと,少年のような方だったのだと思います


たくさんの子供たちの心の中に,感性のかけらを
残してくださいました



アラさん,おどろきの行動力

八十歳代の母が,チョコザップに入会したいと
言ってきました


そういえば,母が住んでいるサ高住のちかくに2カ所くらい,あったような


なんでいりなり?と思いましたが
どうやら,同じサ高住に住む元気な高齢者が
何人か,通われているようです


雨の日のウォーキングと,筋力低下を食い止めるために
入りたいと・・・


あまり質問すると,気を悪くすると思い
とりあえず手続きを手伝うことに


歩けなくなると老いるから,と母はつねづね言っていますが
八十歳を過ぎてジムに入会とは,その行動力にはさすがに驚きました



アラさん(傘寿)という言葉はあるのかな?きっとあるよね
好きなことやって楽しく暮らしてくれたら,それが一番健康に
良いのだと思います