フラットにいきる

身軽で自由なシニアライフを夢みて

久しぶりに映画を観た

今年見た映画,これだけだったかも




1日1回だけですが,まだ上映していました!



宮崎駿監督が10年ぶりに手掛けた長編アニメーション


太平洋戦争中,少年・眞人を主人公とした自伝的要素を含むファンタジー映画


空襲で母親を亡くした眞人が,父親とともに東京を離れ,広大な「青鷺屋敷」に引っ越してきてから,不思議な物語がスタートします
父親の後妻さんは,眞人の母親の妹
新しい学校にもなじめず,頼みの綱の父親は仕事が忙しく、不在がち
居心地の悪い新しい生活の中で,人語を話す奇妙な「アオサギ」と出会い,生と死が混在した不思議な世界に迷い込む


ストーリーは複雑で,隠喩的な意味がちりばめられているようでした
ひとつひとつの要素が,今までのジブリ映画のあちこちの場面に呼応していて,それらを取り入れてひとつのストーリーとして集約している
全体を通して,宮崎駿監督の好きなものが感じられる作品でした





映画のまえに、ひとりランチ



今年は,映画を観る,美術館や博物館に行く,本を読む,音楽を聴く,という類いの、心に栄養を与えるようなことがあまりできませんでした


2024年は,意識してこれらを取り入れていくことを、目標にしたいです