フラットにくらす

身軽で自由なシニアライフを夢みて

注意のしかた


「ラッコを想像しないでください」



と言うと、あたまの中にラッコがひょっこりと
仰向けで海に浮かびながら、お腹の上で貝を
トントンしている様子を想像してしまいます


人間の脳は、すこぶる優秀かつ単純です


つぎつぎと,勝手にさまざまなことを想像してしまいます
これをコントロールすることはできません


想像力は,行動にも影響するらしく


子どもに指示をだすとき


失敗しちゃいけない
こんな間違いをするかもしれない・・・


というネガティブサイドから指示をだすと
脳は,失敗や間違いをインプットしてしまいます


たとえば


遅れるよ!ではなく
すこしスピードアップしようか?


転ぶよ!ではなく
ちょっとゆっくり,よく見ていこうね


できれば,具体的に
指示をするとよいらしい



子どもが大きくなってくると
細かい指示をだすことは減りましたが
やはり,注意しなくてはならないこともあり


小さい時よりも
指示の出し方に工夫が必要になってきます


最近,机に向かうよりも鏡を見ている時間が長い娘


何と言ってよいやら,悩みの種です・・・



娘の行動に神経をとがらせばかりいると
こちらが参ってしまうので,ひとりで映画&ショッピング




私にとっては,ちょっとした気晴らしの王道です